| 99年冬、Alainは自分がアイスランドで、やっていけるかどうかをテストするために、地図で寒そうな場所を探し出し、3ヶ月ほど住んでみることにしました。それがIsafjordurです。そして、翌年1月、Bolungarvikに住み始めます。彼と会ったのは、その数ヶ月後の春、Bolungarvik郊外をブラブラと写真を撮りに行った時、キャンバスに向かう人影を見かけたのが始まり。うちが今よりもぉっともっと貧乏で、彼もまだアイスランドでの土台を築き始めたばかりの、そんな頃に知り合ったのでした。日が延びてくると1日中絵を描いてしまい、眠るのを忘れてしまうAlainが、その時間を割いて、*フランス料理をご馳走してくれたのを覚えています。アイスランドの景色は絶品だ、と言うことでお互いの意見は見事に一致。アイスランドのこんな片田舎に、同じような想いで、滞在する外国人ているものなんですね。 気候が厳しいせいもあり、これまた世界共通と思われる過疎化の問題もありで、人口は減っていくばかりのウェストフィヨルズなのだけど、こうやって、やってくる外国人もいるわけです。その話をしていて、Alainは「10年後のウェストフィヨルズはアーティストだらけになるよ」って言っていたけど、ホント、人口は減っても、ウェストフィヨルズをキレイだと思ってくれる人が集まってくれたらいいなぁ、な〜んて思ってしまいます。
*(実は彼、レストランを持つ家の出身で、大抵の親族は、 レストラン関係に従事している中、アートティーチャーになったそうな。 だから、料理の腕はなかなかで、とっても美味しかったのです。 |